わっしょいの活動は、美山町和泉の田んぼを軸に一年で一周します。 種もみを播き、田植えをして、草を取り、稲を刈り、学園祭で売る。その一本の流れに、子ども向けの体験教育(すくすく)、留学生を招くMIYAMA EXPO、茅葺きトレーラーハウス「カヤゴヤ」の準備が乗っています。 2025年度は美山町内で46回活動し、2026年1月22日に一般社団法人になりました。2026年度は69件を計画し、7月5日時点で28件・のべ727名です。
わたしたちは美山の外から来た学生で、田んぼも拠点も地域の方に貸していただいています。トラクターの動かし方も、茅の刈り方も、教わりながらやっているところです。 件数を増やすことより、一回ごとの中身を厚くすることを2026年度の課題にしています。
定期・コア活動/月1〜2回/@美山・土日祝。播種・田植え・草取り・稲刈りまで通年で関われます。
美山町和泉にある0.7反の田んぼで、コシヒカリを育てています。2026年は5月14日に種もみを苗箱へ播き、田植え前日まで3班のローテーションで毎日水をやり、6月6日に手で植えました。田んぼは5列×10行の50区画に分けて、育苗箱・ポット苗・ポット苗(肥料なし)の3通りを比べています。7月下旬時点の草丈は区画により62〜86cm。ヒエ取りが追いついていない区画もあります。畑では枝豆・サツマイモ・ジャガイモも育てています。
詳細を見る →定期・コア活動/月1〜2回/小学生中心。ためす・きづく・めざす・うけつぐの4本柱で企画します。
合言葉は「美山のすべてが教科書になる」。単発の体験を並べるのではなく、田植え → 収穫 → 販売 → 発信 → 振り返りを一年でひと続きにします。子どもをお客さんにしないのが方針で、学園祭の値段設定や特典は子どもたち自身が会議で決めました。田植えでは、学生に植え方を教える子どもも出てきます。2025年度は34回実施、1回あたりの参加は平均約20名でした。
詳細を見る →定期・コア活動/これまで計3回開催。第4回は2027年2月に検討中で、開催の可否と規模は未定です。
京都大学の留学生を美山に招き、美山の子どもたちと一日を過ごすイベントです。2025年8月の初回は13か国17名の留学生と子ども約50名(京都新聞掲載)、2026年2月の第2回は大雪のなかで雪合戦とガーナのビサップづくり、2026年7月5日の第3回は参加者110名・うち子ども34名。第3回は午前にCYCLE SEEDSで各国の料理をつくり、午後は美山小学校の体育館で遊び・アート・お話・衣装のブースを回りました。
詳細を見る →すくすく内の長期調査。記録は続いていますが、レポートとしての整理はこれからです。
田んぼの周りに何が育ち、何が来ているのかを子どもたちと記録しています。始まりは2024年8月の「田んぼの周りの植物クエスト」で、26名が参加しました。2026年5月17日には紫キャベツから手作りした指示薬で、川の水・水路の水・水道水を比べています。同じ場所に毎年通うところまでは続いていますが、経年比較としてまとめるのはこれからです。すくすくプロジェクトの中で運営しています。
詳細を見る →デカプロジェクト編/毎年11月の京都大学学園祭NF出店。企画から売場まで子どもたちが加わります。
自分たちの田んぼと畑で育てた米と枝豆で焼きおにぎりをつくり、11月の京都大学学園祭NFで売ります。2024年の初出店は1,879食、2025年は約3,500食を完売しました。値段・看板・「美山特産品プレゼント」といった特典は、1ヶ月前から子どもたちと重ねた会議で決めたものです。2026年は前夜祭で試運転をしたあと、本番4日間をNFと北部祭に同時出店する予定です。
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サブプロジェクト/撮影と編集が進行中。発行の仕様は未定です。
美山の四季を撮りためて、写真集にする計画です。かやぶきの里・田んぼ・由良川・季節の行事などを撮っています。2026年11月の学園祭での頒布を目標に、いまは写真の選定とレイアウトの段階。判型・部数・価格はまだ決めていません。
詳細を見る →デカプロジェクト編/🚧 準備中。設計・地域協議・資金調達を進めています。
茅葺き屋根を載せたトレーラーハウスを自分たちで建て、美山町の5地区を巡る計画です。いまは和泉のCYCLE SEEDSを使わせてもらっていますが収容人数に上限があり、自分たちで動かせる場所が要る、というのが出発点でした。設計と資金調達の段階で、現物はまだありません。CAMPFIREのクラウドファンディングは当初2026年5月の予定でしたが11月後半に延期し、着工は2027年2月頃を見込んでいます。監修は中野誠氏(美山茅葺株式会社)と小林博人教授(京都大学大学院)。
詳細を見る →デジタル×農業/Phase 1 公開中/Raspberry Pi・ESP32・Supabase・Next.js・YOLOv8を使用
田んぼにセンサとカメラを置いて、京都市内からでも水位・水温・気温・湿度と田んぼの様子が見えるようにしています。50区画それぞれの草丈・葉色・ヒエの量・生育フェーズを記録し、苗の種類ごとの育ち方を比べる材料にしています。6月28日に鹿が電柵を突破したことも区画の記録に残っています。Phase 1(ライブカメラ・センサ値・田んぼマップ)を /farm で公開中。遠隔かかしと対照実験のCSV出力はこれからです。
詳細を見る →🚧 プレ美山塾(無料お試し)として実施中/対象: 美山の小学生・中学生/オフライン(CYCLE SEEDS)+オンライン
美山町には高校も大学もなく、塾もほとんどありません。そこで大学生が担任講師として付く学習支援を始めました。本科(週2回・月8回=オフライン2回+オンライン6回・月20,000円)と、料金のいらないカジュアル教室の2本立て。月1回の振り返りセッション、月1回の保護者連絡、3ヶ月に1回の対面面談を組み合わせています。2026年5月からは「プレ美山塾」として無料のお試し参加を受け付けていて、料金・回数・体制は参加者の意見を聞きながら変更する可能性があります。
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🚧 準備中/体験教育の記録を分析・論文化し、ロールモデルとして外に出すことを目指しています。
美山でやってきた3年分の活動を、他の地域でも使える形に整理する取り組みです。活動ごとに「ためす・きづく・めざす・うけつぐ」の4軸を4段階で記録していて、2026年7月5日時点で評価値が揃っているのは8件。明治国際医療大学の秋津先生に学術的な助言をいただきながら進めています。論文としての体裁も、公開の形式も、まだ決まっていません。
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